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薬師丸ひろ子の「里見八犬伝」ネタバレあらすじ感想

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南総里見八犬伝執筆の苦労

原作は江戸時代の読本作家滝沢馬琴によって書かれた伝奇小説「南総里見八犬伝」です。滝沢馬琴はこの作品を書くため実に28年かけて書きあげています。終盤には盲目となったのですが、息子の嫁の手をかりて完成にこぎつけたのです。

構成は3部作です。伏姫物語(発端部)と言われる、南総里見家の姫伏姫とその愛犬を描く部分、関東各地に生まれ集められた八犬士を中心とした物語(犬士列伝)そして最後は里見家と周囲の武将たちの連合集団との戦いに八犬士たちも挑んでいくという物語に分かれていきます。歴史的にみても伝奇ものの超大作で当時の人々や、時を越えて現代の日本人でも多く愛されている作品です。

原画↓

出典:国立国会図書館

浮世絵でも里見八犬伝が見れます。

出典 城西国際大学水田美術館

あらすじ

時は室町時代、南総(千葉県南部)の蟇田(ひきた)領主蟇田定包(ひきたさだかね)は悪妻の玉梓(たまずさ)とともに悪政をして領民を苦しめていました。そんな思いを組んだ武将里見義実(さとみよしざね)はなんとか彼らを打ち取ることができましたが、妖女玉梓は最期に里見家に対する呪いの言葉を遺して亡くなります。

その後里見家は隣国からの軍勢から攻め込まれ、窮地に陥りました。万策尽きた里見義実はあろうことか、娘の飼い犬八房に対しこんなことを言い放ちます。

「敵将の首を討ち取ることができたら娘の伏姫を嫁につかわす」

八房はこの命令を全し敵将の首を持ち帰ってくるのです。

里見義実は約束通伏姫を八房に嫁に遣わすともに山奥へ去らせました。しかしこの命令を後悔して伏姫を取り戻そうと山に入った義実とその一行は、八房に向け発砲してしまいます。ところがその銃弾が八房をかばおうとした伏姫にあたってしまい、不幸にも命を落としてしまいます。その瞬間伏姫の体から「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」と書かれた八つの霊玉は空に時解き放たれました、

伏姫は死ぬ間際「百年の後、この光の玉は八人の犬士となって蘇り、里見の姫を奉じて玉梓の呪いに打ち勝つでしょう」と言い残しました。

このシーンはあまりにも有名ですね。個人的には大好きで「ドラゴンボール」の世界観を彷彿される描写です。

時は流れて100年後、伏姫の予言の通り玉梓は妖怪となってよみがえり、息子の素藤(もとふじ)とともに里見家を滅ぼしてしまいます。そんな中一人だけ生き延びた里見家の姫・静姫は執拗な玉梓の追ってから逃れながら、玉梓に復讐を誓うのです。炭火焼き小屋で助けられた犬江親兵衛との出会いから静姫の運命が大きく動き出すのです。それは100年前の伏せ姫の予言が成就するための第一歩でした。

苦難の旅を続け、静姫の純粋な心情に浄化された親兵衛を中心とした八人の戦士たちが、驚くべき覚醒を果たして里見の八犬士として敵との闘いに挑んでいきます。

二人の出会いはこんな感じ

出典:スタッフブログ

集められた勇士、八犬士

出典:note

 

ぐっとくる登場人物たち

静姫と親兵衛・・・薬師丸ひろ子と真田広之 最後は二人の愛で敵を倒す。。

出典:角川ホームページ

玉梓と素藤・・・夏木まりと目黒祐樹(妖怪のおどろおどろしさを遺憾なく発揮しています。)

出典:Twitter

妖之介 と犬坂毛野・・・萩原流行と志穂美悦子 唯一の女犬士そして彼女を愛する蛇の化身

出典:Twitter

浜路・・岡田奈々 代官の嫁、非業の死を遂げたが、玉梓によりよみがえり、闇の支配下に。

 

 

 



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