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千葉真一&沢田研二の「魔界転生」ネタバレあらすじ感想

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今回は角川映画が贈る歴史超大作魔界転生のご紹介です。

魔界転生作品概要

原作は伝奇小説家山田風太郎で1964年から65年にかけて大阪新聞に掲載された「おぼろ忍法帖」です。新聞に連載後、単行本などの発売を経て1981年に映画化へと繋がりました。角川春樹はこの作品に思入れがあったようで、映画化したいという思いが強くあったそうです。1981年にようやく実現することになり、深作欣二に監督を依頼。そして当時のスーパースター沢田研二、アクション俳優の大御所千葉真一を主役に迎え、製作が始まります。伝奇小説というジャンルであると同時に絢爛豪華な歴史スペクタクルの要素のあるこの作品は、撮影も超ハードに行われ、さらに出演者の欠員やハプニングも続発して過酷な現場となったということです。

あらすじ

時は江戸時代、3代将軍家光の治世キリスト教を弾圧する大迫害に対抗して発生した島原の乱で、天草四郎時貞をはじめとして2万人近い信者が殉教していきました。無念の思いでこの世を去った天草四郎(沢田研二)でた。しかし悪魔ベルゼブブの力によってこの世によみがえることになった四郎は、徳川幕府への復讐の鬼と化し悪魔の呪文を使って次々と死人をよみがえらせ魔界衆として徳川幕府壊滅の画策を企てていくのです。自分と同じ現世に恨みをもって亡くなった者たちが次々とよみがえっていきます。夫に見捨てられ火の海に取り残された細川ガラシャ(佳那晃子)、柳生宗矩親子と戦えなかった恨みでなくなった宮本武蔵(緒形拳)、女性への煩悩がゆえに自ら命を絶った宝蔵院胤舜(室田日出男)、宿敵甲斐の忍び集団から奇襲をうけて家族もろとも殺されてしまった、伊賀の霧丸(真田広之 )など四郎の手によってよみがえっていきます。

柳生十兵衛は伊賀の隠れ里へ向かっていましたが、甲斐の忍びによって破壊し尽くされた里を目にし,さらに霧丸ら生存者がいないことに呆然とします。その際に魔界衆と出会ってしまい、襲撃されますが、なんとか難を逃れた十兵衛でした。未だ魔界衆の存在をしらない十兵衛でしたが、霧丸や先年亡くなったはずの武蔵や胤舜がいることに激しく動揺するのです。その際初めて四郎と対峙するのですが、異様で不穏な雰囲気に満ちていたため、父宗矩(若山富三郎)に至急書状で事情をつたえたのでした。

そのころ、日航東照宮の巫女に化けたガラシャは徳川家綱に見初められ大奥入りをはたしました。お玉の方という名前で家綱の側室となるのです。妖艶なお玉の魅力に将軍は骨抜きになっていきます。そこを足掛かりに幕府の要人を惨殺し始める魔界衆、それぞれの恨みを晴らすために残忍になっていきます。

柳生宗矩・十兵衛親子にも魔界衆の影が忍び寄り、いやが上にも悪魔との闘いに引き込まれる十兵衛。圧倒的な力の前に苦悩する十兵衛は、この戦いに悲壮な決意で臨んでいきます。

出典:bokete

 

魔界転生のみどころ

なんといっても千葉真一が演じる柳生十兵衛と魔界衆との闘いのシーンがしびれる場面です。千葉真一は十兵衛を演じること4回、過去の同じ役柄の集大成と位置付け、並々ならぬ決意でこの作品に臨んでいったとのことです。宮本武蔵との一騎打ち真剣勝負の表情など危機せまるものがありました。

ガラシャの乱心によって紅の炎に包まれる江戸城を背景に実父と戦う十兵衛そして、四郎との最後の戦い、すべてが真剣そのもの、セットを燃やしてまで撮影された時代劇史上屈指の名シーンと言われています。よりリアリティーを出すために衣装も豪華にしたための重くなったのですが、そこに水をかけてたためさらに重くなり、加えて灼熱に耐えるという撮影すること十数時間、男たちの熱き戦いがくりひろげられました。

出典:bokete

妖術と剣術、奇想天外、そして迫真の演技で大ヒットした本作は、角川映画の救世主となりました。一見の価値があります。

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