佐藤隆太&松下奈緒の【熱中時代教師編ドラマスペシャル2011】ネタバレあらすじ感想
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佐藤隆太&松下奈緒の【熱中時代教師編ドラマスペシャル2011】ネタバレあらすじ感想
今回は熱中時代教師編のリメイク版をご紹介します。
熱中時代教師編ドラマスペシャル2011時代背景
あの人気ドラマのリメイク版があったということを知らなかった方も多いのではないのでしょうか?
それもそのはず、このドラマが放映された時が、あの東日本大震災が発生した直後の2011年4月だからです。当時のことを振り返ると、被災地ではテレビ番組が震災の情報一色になり、コマーシャルも控えたという非常事態でした。私は、震災当時被災地の宮城県で仕事していたのでその時の状況はよく覚えています。
地震が発生したのが2011年3月11日で、ドラマの放映が4月9日ですから、震災から1ヶ月足らずの放映となっています。日本国内が大混乱の中で、密かに?放送されたような形になってしまったのでしょう。人々の記憶には残りにくかったのかもしれません。2011年4月9日21:00~23:15に放送されました。
主人公
本編での主役は水谷豊演じる北野先生ですが、その北野先生の教え子であった南雲大地先生が主役です。演じるのは、佐藤隆太です。
南雲先生は北野先生のような先生になりたいということで教員の道をめざしました。すぐには教員免許がとれず、なんと動物園でアルバイトをしながら教員をいたところやっとのことで教員試験に合格し、憧れの北野先生と同じ教員の道を歩むこととなりました。
主演の佐藤隆太は本来の性格が熱血漢に溢れていて、この役柄にピッタリ、見事に演じきっていました。まさに熱中先生適役ですね。
大地は先生になったはいいが、やはり北野先生のようにうまくいかない日々が続きますが、最後はに慕われるようになってきました。
出典 アメーバブログ
準主人公といっていいのが、朝比奈遥です。松下奈緒が演じています。
松下奈緒といったら才色兼備の女優さんです。ピアニストとして音楽活動をしてもいますし、さらにはモデルとしても活躍していた時期もありマルチな活動をされてますね。
出典:まるちょん名言
2010年まで放送していた、ゲゲゲの女房で主役を演じて大ブレークその翌年のドラマ出演でした。
ここでは、3年1組担任の女性教師役です。過去の失敗から児童と親密に接するような指導に懐疑的になってしまった朝比奈遥先生、過去の自分と似たような方針を取る大地に対して当初は批判的に接するになったのですが、最後はその思いを克服して、児童と打ち解けてことのなります。
出典:ザTVジョン
先生たちを支える仲間たち
このドラマを盛り立てる配役のご紹介です。
6年2組担任東条慶介 市川亀治郎(現 市川猿之助)
6年1組担任 瀬口真里 小池栄子
理科教師 米村でんじろう(現在、バラエティーで大活躍、ドラマ出演もしていたんですね)
家庭科教師、縄田智子 山口智子 (松下奈緒が女優をめざすきっかけとなったのが、ロングバケーションに出演する山口智子に憧れたからとのこと、役名とはいえ何かの因縁を感じますね。)
内藤 源太:渡辺いっけい
副校長。歴代校長(写真のみ):堺正章(友情出演)・・「世界一受けたい授業」の校長だから??
白川龍太郎:船越英一 本編と同じ蝶ネクタイ姿で、同じキャラクターを演じています。
まとめ
熱中時代教師編第1シリーズ、第2シリーズ、スペシャルを経てリメイクされたこのドラマスペシャルと、長きにわたりこのタイトルを掲げて番組が作られました。子供たちに多くの影響を与えたよいドラマだったと思います。古き良き時代のさわやかなドラマでこのシリーズは本当に癒されました。水谷豊の独特なキャラクターもここから生まれたという人もいます。相棒などのドラマをみているとその遍歴が見て取れて改めて、このドラマを最初から見たくなりました。