スポンサーリンク

江戸川乱歩美女シリーズ「大時計の美女」ネタバレあらすじ感想

スポンサーリンク
おすすめドラマ
スポンサーリンク

江戸川乱歩美女シリーズ「大時計の美女」概要

「大時計の美女」は1979年11月3日に放映された江戸川乱歩の美女シリーズ第10弾です。この美女シリーズの前回放送が、6月なので少し期間が空いていて、ファンとしてはきっと待ち焦がれていたのではないでしょうか。

原作は江戸川乱歩の「幽霊塔」という推理小説です。そしてこれは「宝石の美女」の原作「白髪鬼」を書いた時と同じように、外国の推理小説「灰色の女」(アリス・マリエル・ウィリアムソン作)を翻訳した翻訳小説「幽霊塔」(黒岩涙香)を江戸川乱歩がリライトしたというものです。

後に、この作品も少年向けにと、改めてリライトされ「時計用の秘密」として発売され、ロングセラーとなっています。

ドラマとしては土曜ワイド用に脚色され、大人向けとなりました。

美女役が結城しのぶです。そして水戸黄門の「格さん」でおなじみの横山正が出ています。自分としては今見ても馴染み深い作品かなと思いました。

 

ストーリー

三浦半島の古い洋館ここが今回の舞台です。所有者は15歳の時に家を飛び出したのですが、この洋館を守っていた祖母の死をきっかけに戻ってきた児玉丈太郎(横内正)でした。彼は去年までバーで働いていた夏代(赤座美代子)と結婚してここに一緒に引っ越してきたのです。

出典はこちら

洋館は児玉の曾祖父で明治の豪商渡海屋市郎兵衛がイギリスから機械などを輸入して建設した時計塔がある立派な屋敷だったのですが、市郎兵衛はこの洋館を建てたあと、わずか一週間後に行方不明となってしまいました。そうすると時計塔から「助けてくれ~」と言う叫び声が聞こえたり、幽霊が出ると言う噂まででしまいました・。

今となってはこのような過去の噂事で、とやかく言われることがいやな丈一郎はこの家を飛び出したのでした。しかし丈一郎の祖母「てつ」が二年前に遠縁の娘「和田ぎん」に殺されるといういたましい事件が発生してしまいます。

今回しかたがなく帰ってきたのですが、その後洋館で度々幽霊をみるようになって、恐怖を感じた上丈一郎は、明智小五郎に相談を求めてきました。その幽霊は、噂のものとは違い白い着物に長い白髪の老婆で口元を赤く染めていたということを明智に告げました。

明智が児玉に案内されて屋敷に行ってみると、そこには夏代と使用人の岩淵甚助(岡部正純)がいました。都会から引越して来た夏代は財産を相続したのですが、株や預金は税金に消え、残ったのは田舎の古い洋館だけたったと失望の思いを吐露しながらも、市郎兵衛がこの家のどこかにすごい宝を隠しているという言い伝えを明智に教えてくれました。

しばらく泊まり込みとなった明智がベッドで考え事をしていると急に明かりがチカチカしだしたため、懐中電灯を持って時計塔へ行ってみると時計は動き出して、上の方で白い布切れがなびいていました。明智は時計台に登っていきます。児玉も様子を見に来ると、例の幽霊が現れました。児玉はその姿をみて「おてつ婆さん」とつぶやいたのです。

明智は、窓から出て行った幽霊を追い駆け、導かれたかのように児玉家代々の墓の前に立っていたのでした。その隣には、まだ真新しい卒塔婆があり、「和田ぎん」という名前が記されていました。いつしか時計の針が12時を指して、鐘が鳴り始めるのです。それを聞いていた明智の前に、謎の美女が姿を現しました。その美女は、「あの時計塔の鐘の音が好きです。」としっとりと話すのです。いろんな意味でこの美女に興味を持った明智は名前を名乗り、美女に名前を尋ねたが、何も言わずに美女は去っていってしまうのです。

出典はこちら

 

翌日もう一度時計台を見ていた明智に丈太郎が話しかけてきます。そこへ、丈太郎の元婚約者という朱美という女性が現れ、奥さんと鉢合わせ、ちょっとしたバトルが展開されます。この女も、丈太郎が手にするであろう遺産目当てでやってきたようです。

出典はこちら

2年前の「おてつばあさん」殺害事件を担当した、黒川弁護に会いに行くという丈太郎に便乗して明智も共に事務所に赴き、当時の状況を聞き出しました。

幽霊騒ぎの背後にある様々な状況が、少しずつですが、着実に暴かれていきます。

そうこうしている間に、元婚約者朱美が何者かに惨殺される事件が発生し事件は急展開、明智の捜査が本格化します。

出典はこちら

登場人物をピックアップ

今回も「美女役」を演じた女優「結城しのぶ」です。何かこの名前の響きだけで、美人に違いないと思える素敵名前で?実際も、やっぱり超美人で、クールな印象です。

1953年11月25日千葉県松戸市出身です。子供の頃から女優に憧れ、俳優養成学校を卒業後本格的にテレビデビューします。

テレビデビュー第1作は1974年TBSの大岡越前さらに翌年は、キンバレー症候群を患って降板した大原麗子に変わり「坊ちゃん」のマドンナ役に抜擢されるという運にも恵まれていました。その後もNHKや民放各社のドラマに続けて出演して清純派、正統派のイメージでした。

可愛いさとクールなのを使い分ける🔻

 

1978年には「午後なり」で映画初主演その後も「蘇る金狼」など数々の名作に出演し、その演技の幅の広さが光る素敵な女優さんですねー

 

ちなみに特技は手話、乗馬だそうです。



コメント

タイトルとURLをコピーしました