水谷豊の「熱中時代刑事編」ネタバレあらすじ感想

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水谷豊の「熱中時代刑事編」ネタバレあらすじ感想

 

今回は熱中時代刑事編です。2シリーズの教師編の好評を受けて、刑事編が始まりました。この2つは繋がりがあるわけではなく、まったくちがった物語でした。このドラマは1979年4月7日から10月6日まで毎週土曜日の21:00 ~ 21:54に、当時の日本テレビにおける「土曜グランド劇場」という時間帯枠で放送されていました。

水谷豊の刑事役で出演の番組で、熱中時代の教師編に続く作品です。筆者は、刑事ドラマが大好きで今でも、時間があれば、撮りためた刑事ドラマやサスペンスを見ています。今でこそ、そのように好きな番組を録画して、いつでも見れる有り難い時代ですが、当時は、勿論そんなことは出来ず、子供の立場でTV番組は自由に見ることができませんでした。それでもこの熱中時代刑事編は、幸いにも親も好きだったため毎回見ることができました。

改めて考えて見ると自分のドラマ好き、特に刑事ドラマ好きとなったきっかけの一つの番組だったのかもしれません。

印象的なのは、一度みたら忘れられないインパクトのあるオープニングでした。子供心にはかなりかっこいいと思ったし、当時の若者をひきつけるドラマでした。

今ではほとんどみない、電話ボックスからでてくる、早野刑事・・そこから始まる奇妙なダンスに衝撃をうけるのです。

カルフォルニアコネクションは ♫ジグザグ気取った都会の町並み♫の歌い出しで、大ヒットしたテーマ曲。今でも自然と口ずさんでしまうとってもいい曲です。

出典 youTube

ドラマ中の結婚が現実に

ミッキーフランクリンは、お父さんに会いに来たテキサス娘です。放送一回で事件で早野刑事と出会い、その後もなにかと関係がつづき、ついに第八回目の放送で結婚することになります。これは、ドラマの中の話ですが、現実でもこの二人(水谷豊とミッキー・マッケンジー)は結婚することになるとは、多くの視聴者は、予想だにしていなかったでしょう。

その後は1986年に別れてしまったお二人ですが、水谷豊はもともと大ファンだった元キャンディーズの蘭ちゃんと結婚、ミッキー・マッケンジーは故郷に帰ってプロゴルファーの方と結婚、自身もゴルフのレッスンプロとして活躍していたとのことで、それぞれの道で歩まれているようですね。

懐かしのドラマわき役

このドラマを支えるわき役の皆様、やはり豪華な面々です。

藤岡琢也 潮田係長役で出演 「サッポロ一番みそラーメンのおじさん」として当時の子供たちにおなじみでした。早野刑事の直属の上司です。よき理解者でした。

 ちょっと懐かしかったので画像をアップさせてもらいました!

なつかCM

部長刑事役の宍戸錠、エースのジョーとして一世を風靡しましたね。時代劇の大御所でした。その他太陽にほえろでも水谷豊と共演をしています。

そのほか小松方正、細川俊之、森本レオ、谷隼人など超有名な俳優陣でした。

女優さんでは、これまた当時から大活躍の、片桐夕子、宇津宮雅代、神保美喜、竹井みどりなど。前作の熱中時代教師編でも出演した方々も多いようです。

 

出典 Twitter

最後に

このドラマでは、さまざまなものが話題になりました。最初にも紹介しましたが、インパクトのあるオープニングから、テンポのあるストーリー展開と気軽に見るにはちょうどいいドラマでしたね。

☆水谷豊がキレキレのダンスで踊っているところ

☆木梨憲武が警官役で出演している

☆往年の名車スバル360がでてくる

そんな特徴のある始まりから、犯人を取り押さえるときの早川刑事は、大抵プロレス技をかけます。そのやり取りが面白くて毎週ワクワクしてみていました。感想は尽きないドラマですが、今も現役で俳優をやっていて、「相棒」という超人気刑事ドラマに長年出演している水谷豊をこれからもずっとみていたいとい気持ちは今も変わりません。!

 

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kenzhouse

中年サラリーマンです。若い時は海外で4年間ほど働いた経験があります。帰国してしばらく派遣社員やアルバイトの掛け持ちをして自分のやりたい仕事を見つけ正社員になりました。 職場が自然と同年代の人が集まり、プチ高齢化社会の縮図を感じています。自ら考え、自立できる自分になりたいと仕事の合間に努力しています。