西遊記Ⅱ第五話「妖異 太陽が二つの国」ネタバレ感想あらすじ
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西遊記Ⅱ第四話「妖異 太陽が二つの国」ネタバレ感想あらすじ
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「妖異 太陽が二つの国」あらすじ
混世魔王!!混世魔王!!と言って弓矢を持ち、勇ましく森の中を駆け巡る若武者、次二郎伸君その人です。鳥の化身である混世魔王が空を舞う姿を捉え、天上界から授かった弓矢で狙いをつけて放つと見事的中します。打たれた魔王を探して歩くと羽の残骸が続いていました。羽に導かれるようにある館に入っていきます。世にも美しい娘が、待っていたかのように次郎真君を招きいれるのです。
自らを天上界から遣わされた二郎真君と名乗り、妖怪を退治に来たといいます。そして妖怪に奪われた太陽の鏡を取り返しにきたというのです。恐怖に怯えるその美しい娘に、一瞬で心を奪われた次郎真君は、この娘を、勝手にどこぞの姫様と勘違い、そして混世魔王によって囚われの身と思って、必ず自分が助けると娘に誓うのです。その瞬間背後で扉がしまり、次郎真君は生け捕りにされてしまいます。
それから500年、その地を訪れた三蔵法師一行でした。山沿いの道を列をなして歩く村民たちその中に白い服をきて悲しそうな顔で歩く気になる娘をみつけました。
棺桶とともに列をなす集団で、悟空たちがみていると、涙を流す娘を棺桶に入れようとしていました。見るに堪えかねた悟空と八戒は集団の中に割って入って、娘をたすけようとします。しかし村人からは、以外な言葉が返ってきました。
この村には、夜がないのです。山の向こうにいる太陽を司る神様に若い娘を年に一回生贄に捧げて、一晩だけ夜をいただくというのです。
太陽をつかさどる大日如来様が生贄をもらうなんてことはありえないと考えた悟空は、生贄の娘に変身し、棺の中にはいります。生贄を捧げる場所に棺をおいて村人たちは帰りました。
感想
往年の名俳優藤巻潤が登場します。次郎伸君として貫禄の演技を披露しています。
ストーリーでは、白馬の化身玉竜が大活躍しました。いつも弱虫で都合が悪くなると馬に変身してしまう情け無い姿を見せていたのですが、師匠の危機を感じ取って自ら人間になるように次郎伸君に仕向けたり、混世魔王のアジトでは、悟空達の武器を取り返して、牢屋の鍵を開けてくれたりと七面六百の大活躍です。
心なしか頼りない玉竜が今回はめちゃくちゃ頼もしく見えました。
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はじめまして。貴サイトで堺正章の西遊記が詳しく載っていて感動しました。
堺の西遊記は本当に素晴らしいです。劇中のキャプチャーもあり、とても懐かしいです。
さて、こちらの
「世にも美しい娘」の女優さんがどなたか教えてくださいませんでしょうか!
どうかよろしくお願い申し上げます。
oonnoo様
コメントいただきましてありありあ¥がとうございました。
お返事遅れて申し訳ございません。
女優さんのお名前ですが、早川 絵美さんとおっしゃるようです。
「紅風洞の女」という設定のようですね。
ちょっと調べたら、ご主人は、「ゴレンジャー」のあかレンジャー役の誠直也さん
のようでした。またまた懐かしいお名前がでてきました!
ありがとうございました。