ドラマ「三姉妹探偵団」ネタバレあらすじ感想
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ドラマ「三姉妹探偵団」ネタバレあらすじ感想
赤川次郎の三姉妹探偵団概要
赤川次郎の長編小説三姉妹探偵団、赤川作品のなかでも、人気長編シリーズの一つです。
初回の掲載は講談社から「小説現代」で1982年9月に発売されされました。
初回発行から毎年1作のペースで新作が発表されており、2017年までに講談社ノベルス及び講談社文庫をあわせて24巻の発売となります。他のシリーズもそうですが、赤川次郎の作品はこのように、長編でありながら、長きに渡りシリーズ化できるほどファンを掴んでいました。特にこの作品は、あとで記載するように、当時にスーパーアイドル達を主人公として映画・ドラマ化そしてCM商品をとコラボするなどプロデュース力の高さにも目をみはるものがありました。
ドラマ化作品について
1998年に全10回で放送されたドラマが一番メジャーですね。
三姉妹探偵団失踪編 これが、初回のタイトルです。父の出張中に一家の住まいから出火し、焼け跡から女の焼死体が発見され、父は出張先か忽然と消えてしまい、失踪扱いとなるという、とんでもない事件に巻き込まれるという、プロローグから衝撃的な内容です。
事件が解決し父親も無事帰宅!と思ったら、この姉妹の周りでは常に事件が発生!それも父親がいない時ばかり、、
姉妹たちは力を合わせて事件を解決していきます。そして忘れてはならない存在が一人、それが東京都のM署刑事国友靖之です。原作では、次女夕子の恋人となっていますが、彼女は高校(💦)現役警察官が高校生と恋人同士なんて、、、今じゃすぐ放送中止になってしまいそうですが、当時はおおらかだったのでしょうか!?
何はともあれ、刑事という強い味方を得て三姉妹探偵団が様々な事件に臨みまず。
三姉妹を演じた女優さんは・・
1998年放映連続ドラマで登場したのがこちら
長女 佐々本綾子:鈴木蘭々
次女 佐々本夕里子:吉川ひなの
三女 佐々本珠美:野村佑香
天然ボケでおっとりした長女、そして三姉妹で一番しっかりしていて、リーダー的存在の次女、ちゃっかり物でお金のことにうるさい三女と3人の個性を遺憾無く発揮して事件を解決していきます。
映画作品「四姉妹探偵団」この映画はポッキーのCMとコラボ作品と言われていました。1993年から1996年まで、清水美砂、牧瀬里穂、中江有里、今村雅美が起用され、「ポッキー四姉妹物語」としてキャンペーン展開されて、ストーリー性を持ったCM作りでした。映画化としてこの4四姉妹のキャラクターを生かして多くの人に愛されるストーリーで起用されたのがこの四姉妹探偵団です。
ストーリーは、原作の失踪編とほぼ同様です。当時大人気女優だった4人が集められた映画だけあって華やかなことこの上ないですね!
番外編
ポッキーのCMは、いつの時代も元気で楽しくなる時間を与えてくれますね。きっと自分の好きなCMがあるんではないでしょうか?
私は、ガッキーことに新垣結衣が出演していたがCMが一番です!!はつらつと踊るガッキーがなんとも可愛らしくて、、もう一度見てみたいCMですね。
三姉妹探偵団のVHS↓