南野陽子のあいつがトラブルVOL.13「人質救出作戦」ネタバレあらすじ感想
目次
南野陽子のあいつがトラブルVOL.13「人質救出作戦」ネタバレあらすじ感想
「人質救出作戦」ネタバレあらすじ感想
あらすじ
いきなりモノクロの映像、しかも太平洋戦争中、爆弾が投下されています。らしくない始まりですが、今回の事件がこの投下された爆弾の不発弾のことだったからです。
不発弾の通報が港街署に入りました。出張に出かけている署長に変わり署を仕切っていたのが、タコって言われている金子課長でした。この事件を刑事課でやるか、失踪人課でやるかで争っています
最後は美咲のアイディアでしりとりで決めるのですが、沖田代表が超絶弱く、1回で負けちゃうのです。
失望しながらも、仕方なく爆弾処理の案件を担当することになりました。爆弾処理をする間、周辺住民の避難の案内をしていました。
掘り出された爆弾は、なんと偽物でした。刑事課では、何事もなかったことにホッとしている中、沖田代表に連絡が入りました。
避難していた会社に泥棒が入り、金庫に入っていた2億円の束がぬすまれたというのです。
沖田代表たち失踪人課メンバーは現場に急行しました。その会社では、社長と秘書が事件のこと説明しています。
普段から防犯のために、札束の上と下だけ本物として、中身は紙であるというのです。被害額は、20万円と得意気に話すのです。偽の爆弾を作って、留守にして強盗する事件であると断定して捜査が進められます。
爆弾発見現場の近くで不審な動きをしていた現場作業員から3人の容疑車が浮かび上がります。旋盤工や爆弾に詳しいものなど危ない集団です。
犯人を追いかける過程で、盗みに入った社長の家にピストルを持って乗り込むという情報を入手します。現金を取り損ねたその恨みを社長に晴らすんだというのです。
その頃すでに、社長宅では、三人の賊が押し入って社長が隠し持っているお金を出すよう要求しています。奥さんは、会社のことはなにも知らないし、金庫の番号も知らないから夫がくるまで、待ってと言い続けていました。
城野と虎田が社長宅を訪問します。訪問する前にはついていた電気がインターフォンからの返答がないため帰る時には、消えている事がわかると、事情を理解しました。
警察署ではゴルフに出かけていた社長を保護していました。屋内の事情を聞いた沖田は、独断で現場に乗り込もうとします。金子から責任をとらんからな!と言われても屁のかっぱ、社長になりすまし出かけて行きます。車に乗ろうとしたらなんとそこには、美咲が乗っていました。ゴルフウエアーをバッチリ着込んで、沖田を待っていました。無理やり下ろそうとしましたが、秘書になりすまして一緒に行くと聞きません。
仕方なく二人で一緒に現場に乗り込むことになりました。そこには、社長夫人と息子が二人で人質になっていました。
なんとか家に入り込む事ができて、隙を伺います。それと同時に外では、爆弾発見のため付近の住人に避難を呼びかける警察の宣伝カーが走っています。
警察官が、この家にも避難するようにアナウンスが入ります。それは、刑事課の刑事でした。三人が離れ離れになっている隙に虎田と城野が入り込む事とができました。
みんなで協力して三人に犯人を確保できたのです。美咲の咄嗟の判断が、人質たちを救ったのでした。
感想
今回は南野陽子の貴重なゴルフウエアー姿が見られます。放送当時はバブルに入った頃、ちょっと派手目のウエアーですが、さすがアイドルバッチリ似合っていましたね。
時代といえば、爆弾が発見されたという設定でしたが、戦争の名残りがまだあった時代だったのでしょうが、それをうまくストーリーに使ってきてとても楽しく見ることができました。
子役の子供の堂々とした演技にも注目でした。ピストルで遊ぶ演技や、犯人と話す時の微妙な間の使い方など、とても演技力の高い子役だと思いました。
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