南野陽子主演ドラマ「あいつがトラブルVOL.7、爆弾かかえて突っ走れ」あらすじ感想、ネタバレ

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南野陽子主演ドラマ「あいつがトラブルVOL.7、爆弾かかえて突っ走れ」あらすじ感想、ネタバレ

爆弾かかえて突っ走れ」あらすじ感想

失踪人課にある医者の奥様北村ユウコを探して欲しいとの要望が来ました。ゆうこの写真をみながら捜索をどうしようかと悩む、沖田を除いた3名の若手でした。

一人電話番をしている沖田は、不審な電話をうけます。電話の向こう側で今日午後ショッピングモールに爆弾を仕掛けたという予告電話でした。しかし沖田はまともに取り合わず、刑事課に電話するようにと言い放ち、電話を切ってしまいます。犯人は刑事課にあらためて電話し、脅迫電話をかけました。さすがに刑事課では大事になり、爆弾を探しにいくのです。

美咲と沖田は、たまたま脅迫電話で標的にされていたショッピングモールで北村ゆうこを探しにきていました。エスカレータに乗って登っていると、下りのエスカレーターにゆうこがいるのを美咲が発見し、大声で、「北村さんですよね~」とさけんでしまいます。「ちがいます」といって逃げる女を二人で追いかけますが、途中爆弾をさがしている警官に職務質問されていまいます。

女子トイレで不審なバックを発見↓

  

出典:TVKドラマ

そこで、はじめてこのビルに爆弾があること知らされ、一緒に探すはめになっていまいました。クッチのバックに入っているということで、美咲は女子トイレの個室を調べていくと、問題のバックがあったのです。びっくりして、沖田を呼びます。沖田が恐る恐る中のものをだすと、やはり爆弾、しかも爆発まであと残りわずか・・近くにいた虎田と城野の協力を得て、爆弾を海に投げつけ間一髪のところで事なきを得ました。

刑事課には、改めて電話がかかってきて、今度は別の公共の建物の公衆電話の下に爆弾をおいた。場所を教えてほしければ、1億円準備するようにと刑事課に脅迫してきました。港街署で工面しなければいけない1億円、所長と金子刑事課長の退職金前借りで準備したのでした。金子刑事課長は指定された工事現場のプレハブの中にお金をおきました。しばらくするとその建物が爆破されてしまい、危うく金子課長は被害にあうところでした。

ゆうこが現れたと言われるモールを探索していた美咲と沖田は、革ジャンにサングラスの女を見つけあとをつけます。美咲の前を通っていた女に近づこうとしたとき小さな女の子と接触してしまい、女を見失ってしまいます。公衆電話の下にグッチのバックをおいて逃げてしまったのです。

北村ゆうこ↓

出典:TVKドラマ

同じようにゆうこをつけていた沖田が、彼女を確保して警察に連行していきました。ゆうこに話をきこうとした瞬間、美咲が、手がかりと思ってゆうこが置き去りにしたバックを港街署に持ち帰り、ゆうこの前に置いたのです。

慌てふためくゆうこと刑事課の刑事たち、爆発する~との叫び声がとろどき、署内は大混乱となります。爆弾処理班が到着したのですが、沖田がゆうこをつれて爆弾をもって署内を飛び出してしまったのです。ゆうこは赤いコードを切るんだと、うわ言のようにいうので、倉庫街までやってきて、なんとかか赤いコードをきろうと悪戦苦闘、時間ギリギリでなんとか赤いコードがきれて時計がとまりました。

沖田は、ゆうこになぜこんなことをするのかということきいてみると、犯人に電話を盗聴されて元カレとの電話の内容を元に脅されたというのです。最初は50万円を支払いこれで終わりにしてくれとおいったのですが、今度は仕事を協力しろといわれたのです。爆弾が入ったバックを指定の場所に置くようにということでした。悪いこととは知りながら、断ることができず悪事に加担してしまったとのこと。

そんなゆうこに沖田は、犯人逮捕に協力するように言いつけます。ビトンのバックに大事なものをいれて忘れている。返してほしければ、1000万円を支払うようにという内容でした。待ち合わせの場所に現れた犯人を確保したのですが、ゆうこは犯人に腕を刺されてしまいます。民間人を捜査に参加させた上に負傷させてしまった沖田は、しばらく謹慎の処分を言い渡されます。

逮捕された犯人は、成島といい父の資本で喫茶店をしていたのですが、立ち行かなくなり、今回の反抗を思いついたとのこと。取り調べで、「横浜のどこかに爆弾を仕掛けた、爆破をやめてほしければ自分を解放しろ」と脅しをかけました。横浜市民を人質に自分の解放を要求するのです。港街署では、成島の釈放を決定しました

出典:TVKドラマ

何も知らない捜索人課の3人は、せっかく逮捕した犯人をなぜ釈放するんだといって署長に詰め寄りましたが、決まったことだからと取り合わない署長でした。

成島からの電話をうけた金子は、爆弾はどこにあるかと問い詰めていると、その背後から沖田が成島を確保し、車で拉致します。謹慎中の沖田が成島を拉致したと尾行中の刑事から知らされた金子は、大激怒・・

出典:TVKドラマ

成島を周り弐なにもない荒野に連れて行って、ダミーの爆弾をみせて脅して、隠した爆弾のありかを聞き出そうとしていました。港街署では、沖田のもちだしたダミーと思われた爆弾は、手違いで本物の爆弾(成島がつくったもの)が渡されてしまったとのことでした。美咲たちはで、無線で沖田にしらせようとしましたなかなか繋がりません。沖田が爆弾のありかを聞き出したところで、無線が繋がり、間一髪まにあったのです。はらはらどきどきの放送回でした。

感想

今回は沖田の活躍?が光っていました。アウトロー的な沖田の捜査が全開です。爆弾を見つけたときは自分で処理できないとわかるや、部下に対処を丸投げ、一般人しかも容疑者を利用して主犯をおびき出し犯人確保をする際に、その容疑者を負傷させてしまうとか、自白させるために、爆弾を使って脅したうえ、自動車の外にくくりつけて自白させるという、懲戒免職どころ犯罪者になってしまうという捜査でした。現実でありえないのですが、その思いっきりの良さがまた楽しめました。

今回の南野陽子のファッションは、Gジャンとデニムのミニスカート、そして白のワンピースでした。デニムは今まであんまりなかったので、とても新鮮でした。

 

出典:TVKドラマ

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kenzhouse

中年サラリーマンです。若い時は海外で4年間ほど働いた経験があります。帰国してしばらく派遣社員やアルバイトの掛け持ちをして自分のやりたい仕事を見つけ正社員になりました。 職場が自然と同年代の人が集まり、プチ高齢化社会の縮図を感じています。自ら考え、自立できる自分になりたいと仕事の合間に努力しています。