ドラマ_「幽霊半島」ネタバレあらすじ感想

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ドラマ_「幽霊半島」ネタバレあらすじ感想

赤川次郎の人気小説「幽霊シリーズ」そのドラマ作品は、土曜ワイド劇場でした。幽霊シリーズの最後二つはパートナーが変わり、浅茅陽子から藤谷美和子となります。「あの夕子と色々似ている」と宇野警部が言う通り全く別の登場人ですが、事件を見る洞察力が強く機転がきところがよく似ているという設定です。

 

ストーリー

警視庁捜査一課の鬼警部と呼ばれる宇野喬一は、ある時部長にこう言われます。「最近ミドルシンドロームという病気が流行っている、お前の最近の行動は、病気に違いない。有給休暇使って療養でも行け、場所も決めてやった、大分県国東半島だ、航空チケット代はおまえの給料から天引きで買っておいた。」

 

驚くべきパワハラをニコニコしながら話す上司に宇野はこの命令を受け、有給休暇を取り大分に向かうのです。

飛行機を降りて宿に向かう宇野ですが、途中で崖の上に佇む若い女性、丸山夕子を見つけます。投身自殺をしようとしていると勘違いして即座にタックルしてしまいます。側から見たらどう考えても暴漢にしか見えないのですが、宇野の言い訳にあっさり許すどころか、何故か意気投合してしまう二人なのです。

舞台は変わり、ある文化遺跡の発掘現場、邪馬台国に縁があるとされている国東でも有名な発掘現場には、著名な大学教授や助手のメンバーが調査に入っています。女性の助手が現場を掘っていると、丸い物体が見付かりました。掘り返すと邪馬台国の証拠が入った古代の鏡であり、大発見であったのです。

その夜、この発見を祝ってパーティーが行われます。その場に丸山夕子も招待されていました。大学教授の父に、ここ調査の責任者の大学教授が恩義を感じていたということでした。

夜遅くまで若者たちが、飲み会を続けそのうち普段からくすぶっていた思いが爆発し、女性が逃げ出してしまいます。

翌日未明その女性の首吊り死体が発見され、それを発見したのが、宇野だったのです。容疑者として警察に連れて行かれた宇野は大ピンチ、、、

登場人物をピックアップ

今回は藤谷美和子です。

藤谷 美和子は、1963年 3月10日 生まれの東京都北区出身です。

最初に目にしたのがカルビーポテトチップのCMですかね。1977年開始のCMです。

「百円でポテトチップは買えますが、ポテトチップで百円は買えません!あしからず。舌ったらずのコメントと愛くるしいルックスで一気に人気がうなぎ上り。

1978年からゆうひが丘の総理大臣、続けてあさひが丘の大統領と学園のマドンナを演じた時も、セーラ服姿が眩しかったですね。

NHKの朝ドラでは、「心はいつもラムネ色」でヒロインを演じています。当時このドラマの人気は凄まじく平均視聴率40.2%という驚異的な数字を上げました。その後も女優として様々な役をこなし、エランドール賞新人賞そして、海燕ジョーなどで日本アカデミー賞主演女優賞を獲得していますが

さらには、1994年自身主役の「そのうち結婚する君へ」の主題歌「愛が生まれた日」を大内義昭とともにデュエットをし132万枚を超えるミリオンヒットを記録、その年の数々の音楽賞を受賞し、遂に紅白歌合戦にも出場しました。

 

輝かしい経歴を残す藤谷美和子でが,2003年に皇居での事件にて第一線から姿を消したと言われています。紀子さまと自分が似ていると言われることが多く、ファンレターを渡したい思いが先走ったということですが、騒がせしてしまいました。

その後、演出家の方と結婚されました。

10年近く前のまとめ記事にはご主人様がマスコミの攻勢から必死で守る感動的な記事を発見しました。→

家族のメディアとの戦いを赤裸々に伝えてくれています。本当に辛かったのでしょうね。その気持ち真摯に受け止めたいです。

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kenzhouse

中年サラリーマンです。若い時は海外で4年間ほど働いた経験があります。帰国してしばらく派遣社員やアルバイトの掛け持ちをして自分のやりたい仕事を見つけ正社員になりました。 職場が自然と同年代の人が集まり、プチ高齢化社会の縮図を感じています。自ら考え、自立できる自分になりたいと仕事の合間に努力しています。