中山美穂の「すてきな片思い」ネタバレあらすじ感想

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中山美穂の「すてきな片思い」ネタバレあらすじ感想

ドラマすてきな片想いの概要

角川映画が大ブームを巻き起こした1980年代でしたが、1990年代になるとテレビドラマの時代となりました。今回紹介するのは、フジテレビの月9といわれるドラマ枠で放映された「すてきな片想い」です。

フジテレビはこの時期の月9ドラマで1990年「すてきな片想い」、1991年1月 から3月の「東京ラブストーリー」、1991年7月から9月の「101回目のプロポーズ」)を「純愛三部作」と名付けてヒットさせてきました。そしてこの「すてきな片思い」は1990年の視聴率ランキングでトップクラスとなりました。

脚本が、野島伸司、主演中山美穂、相手役に柳葉敏郎、脇役には相原勇、和久井映見、石黒賢と当時のトップアイドルとトレンディー俳優が出演しています。

出典:Blog

ストーリー

OLの与田 圭子は、大黒海苔 代々木営業所に勤めるちょっと地味で平凡なOLです。クリスマス・イブの12月24日生まれですが、恋愛には少し奥手で、ノンビリ屋で寂しがり屋な性格です。朝、電車に乗り遅れそうなところを、向かいに住む野茂俊平(柳葉敏郎)に助けてもらいますが、その直後、車内で転んでしまいバックの中身を投げ出してしまうドジな失敗の一部始終を目撃されてしまい、恥ずかしさで、あまり会いたくない存在となってしまいます。
ドジな圭子は自分を変えようと、同僚からもらった見知らぬ男性の番号に思い切って電話をするのですが、なんと意気投合することができ、実際に会うことになります。待ち合わせ場所で待っていたのは野茂俊平でした。二度と会いたくないと思っていたので、その場を立ち去ってしまいます。
後日、電話でなぜ来なかったと問い詰めらてたとき、親族の法事とこたえてしまい、さらに名前聞かれた時、部屋の書棚にあった本で見つけた、林真理子と吉本ばななをくっつけて「林ナナ」と名乗ってしまうのでした。その後野茂とは現実に会う機会も増え次第に想いが深まっていくのですが、電話友達としての林ナナとしてのやりとりが続くややこしい関係となるのです。さらには、親友の妙子(相原勇)が「野茂に恋した」と言われてしまったので、自分の思いを言い出せないことになってしまうという非常に苦しい状態の中ドラマは進んでいきます。

出典:Blog

[su_heading size="17"]アイドル、女優「中山美穂」[/su_heading]

私達の世代での中山美穂は、とにかくスーパーアイドルでした。1982年(当時12歳中学生)に渋谷でスカウトされそのまま芸能界入りを果たします。

1985年からシングルを発売し、ヒットを飛ばしていきます。BE-BOP-HIGHSCHOOLでは初映画でヒロイン役を演じ、主題歌もヒットしました。

そのころから中山美穂の歌を自分でも聞くようになったと思います。「ツイてるねノッてるね」「WAKU WAKUさせて」などは当時本当に好きな曲だったと思います。

曲はマーメード↓

ドラマの主演も演じており、初主演の「毎度お騒がせします」は少し過激な内容で衝撃を受けた作品でしたが、全部みることができず悔しい思いをした記憶があります。

結婚、離婚を歴て今また女優として活躍している中山美穂。最近も封切りした映画は18禁ではありますが、「108 海馬五郎の復讐と冒険」そし来年(2020年)公開のLast letterなど、相変わらずの売れ子ブリです。

テレビや映画で彼女の話題を見る度に当時のことを思い出し、自分も頑張ろうと思うのです!

すてきな片想いのDVD↓

 

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kenzhouse

中年サラリーマンです。若い時は海外で4年間ほど働いた経験があります。帰国してしばらく派遣社員やアルバイトの掛け持ちをして自分のやりたい仕事を見つけ正社員になりました。 職場が自然と同年代の人が集まり、プチ高齢化社会の縮図を感じています。自ら考え、自立できる自分になりたいと仕事の合間に努力しています。