南野陽子のあいつがトラブルVOL.5 「暴走デカは誘拐犯より怖い!」あらすじネタバレ感想

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南野陽子のあいつがトラブルVOL.5 「暴走デカは誘拐犯より怖い!」あらすじネタバレ感想

暴走デカは誘拐犯より怖い!あらすじ

横浜港街署の失踪人課に捜査依頼が入りました。不動産会社中森社長の姿が見えないというのです。

社長の愛人である三村ナツコに話を聞こうとした虎田(宍戸開)でしたが、なかなか相手にされません。

それでもひつこくついていき家の前まできたところ非常口から突然男が飛び出してきて彼女を襲おうとしました。

虎田はその男を捕まえようとするのですが、逃亡してします。追いかける途中で、巡査時代の先輩が合流してくれ、一緒に探すこととなりました。

近所のビルで大きな音がしたので、ビルの中に入っていくと二人はいきなり発砲をうけました。寺田は腕をうたれのですが、先輩の岡村巡査は背中をうたれ重体となってしまいます。

二人は病院に運ばれました。しかし虎田は怒りに燃えて病院を飛び出してしまいます。虎田はナツコのところにたずねていきましたが、警察からの事情聴取をうけるためにでかけるところでした。そこへ、例の男が現れナツコを車に押し込み連れ去ってしまいます。

港街署に帰った虎田は叱責を受けたあと、前科者リストから襲ってきた男を探していました。

出典;TVKドラマ

リストからその男を探し出し城野を殴って部屋を飛び出してしまいます。

男は、傷害で服役していた志垣という男で、元中森社長の運転手であったことがわかりました。

一方で中森不動産に訪ねた沖田と美咲も社長に運転手で志垣という人物であることを突き止めたのです。志垣のことをよく知る人物である横浜プラザの警備員をたずね、志垣の家の場所と突き止めました。

その家に急行したところ、志垣は留守で押入れに入れられているナツコを救出します。

ナツコから話を聞く中で、社長を誘拐したのは志垣で動機は社長が脱税してためた隠し預金を奪おうとしていたことがわかりました。ナツコが通帳と印鑑を預かっていたことを聞き出した志垣は、執拗にナツコを追いかけていたのです。

印鑑と通帳の隠し場所がスポーツセンターのロッカーだということがわかった美咲と沖田は、スポーツジムに向かいますが、志垣が先回りしていて、従業員を人質にとり、それを奪っていってしまいました。

預金先の銀行に向かいましたが、すでに引き落とされたあとでした。残された手がかりは、志垣が仲間と逃走した時乗っていた特殊な色のベンツでした。

情報屋の唐木(寺田農)がそのベンツの持ち主を調べてくれて、4人はその場所に向かいます。

そこには、やはり誘拐された社長がいて、更に志垣とその仲間もいました。銃撃戦をして捕まえようとしたのですが、志垣は店の外に出てしまいます。

追いかける虎田、逃げる唐木は通りかかった大型バスに強引に乗り込み逃走を図ります。虎田はバスの後ろに飛びつき後部のガラスをぶち破ってから中に侵入します。格闘の結果なんとか志垣を逮捕することができたのです。

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感想

タイトルの「暴走デカは誘拐犯より怖い!」とあるように、暴走デカこと虎田が暴れまわる放送回でした。一般市民がいる中で平気で拳銃を打ちまくったり、監禁から開放されたばかりの愛人の女に強引に志垣の居場所を聞き出そうとしたり、隣の課の課長の胸ぐらを掴んで文句をいったり、はては、重要参考人である、社長愛人を警察署に連行せずに捜査に突き合わせるという、「怖い」というよりかは、むちゃくちゃな行動です。その時のBGMものすごく気怠い女性の声でもの悲しくさせるのです。虎田が無茶する時に必ずかけられるその楽曲は意図的なのかなと思ってしまいます。

出典;TVKドラマ

最初の触れ込みでは、南野陽子が演じる美咲がこのようなキャラクターだったはずが、この頃になるとむしろめちゃくちゃする、虎田や沖田を制する立場になっています。かなり良識的に周りに意見言ってるので当初とは、立ち位置が変わってきています。

最後に美咲が、「あいつがトラブルは虎田くんのことね・・」といっているのも頷けます。

 

今回の南野陽子のファッションは、真っ赤なニットのワンピースのちょっとクリスマスファッションで、スタイルのよい南野陽子によく似合うファッションでした。また黒のコートと黄色のマフラーでおしゃれに決めています。きれいな人は何を着てもよく似合うんだなと思いました。

出典;TVKドラマ

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kenzhouse

中年サラリーマンです。若い時は海外で4年間ほど働いた経験があります。帰国してしばらく派遣社員やアルバイトの掛け持ちをして自分のやりたい仕事を見つけ正社員になりました。 職場が自然と同年代の人が集まり、プチ高齢化社会の縮図を感じています。自ら考え、自立できる自分になりたいと仕事の合間に努力しています。