西遊記第十話「哀しき王妃 二人の玄奬」ネタバレ・あらすじ・感想

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西遊記第十話「哀しき王妃 二人の玄奬」ネタバレ・あらすじ・感想

「哀しき王妃 二人の玄奬」あらすじ

天竺に向けて旅をする三蔵法師の一行は、久しぶりに活気のある街で休むことができました。美味しい食事に酔いしれて楽しんでいた弟子三人とは、別に三蔵法師は早々に床についていました。翌朝三蔵法師は、自分が見た昨夜の出来事を話してくれるのです。

夢見枕に高貴な服装の男性が立っていました。そしてその方が語るには、「自分はこの近くのウケイ国を治めていた王でした。5年前のある時国中を襲った日照りのため多くの民が犠牲となり、困り果てていたところ、どこからともなく道士が現れ雨乞いをすることにより雨を振らせて国の危機を救ったのです。それ以来道士は国王と無二の親友のように親しくしていたのです。ところが、この道士はいつしか王妃を慕うようになり、邪魔になった王様を井戸に投げ落として殺してしまい、王になりすまして王妃と国を我が物にしてしまったのです。なんとか恨みをはらしてください。」

というのが、三蔵法師に告げられた言葉でした。其の証拠の品(王しか持てない宝物)を三蔵法師に託したのです。それをみて三人の弟子は三蔵法師の話を信じたのでした。

天竺へ急ぐ旅であるのですが、高貴な方から無念の思いを告げられたからには、果たしてあげなければという三蔵法師の強い思いからの決意でしたまずは、ニセの国王からお城に出入りを禁じらた王子と接触します。そして、三蔵法師に告げられた夢を話して、信じてもらい味方になりました。悟空と八戒は井戸の中に放置されていた、国王の亡骸を王子の家に運んできました。

出典:TVKドラマ

悟空はなくなってしまった人を生き返らせる薬をつくれるという太上老君(谷啓)の元にいき、その薬もらいにいくのです。なんとかごまかして、薬を手に入れて帰った悟空でした。その薬を三蔵自ら王様の口に含ませ、お祈りをしました。すると程なくして目をあけた王様は、息子と抱き合って喜ぶのです。

旅の僧侶に扮してニセの王様にお目通りを願い、ニセ王と后の前に出ることができました。そこで、ニセの国王に対し本物の王様と王子が、そこにいる男は偽物であると告発するのです

出典:TVKドラマ

妖怪であることがバレてしまった道士は王妃とともに、その場から逃げ去ります。追いかける悟空たち、その行く手に現れたのが二人の三蔵法師でした。お互いがお互いを偽物というので、沙悟浄がキンコ経をかけるように進言します。すかさずキンコ経をかけた二人の三蔵法師、先にやめた三蔵の妖力が悟空にかかっていたことが判明しタイミングが遅かった三蔵のほうが偽物とわかったのです。変身を説いた道士は王妃とともに逃げていきます。

出典:TVKドラマ

追いかける弟子たちと王子でしたが、王妃はすっかり道士に扮した妖怪の言いなりになってしまい。王子にも悪態をつくのです。それでも母を信じて妖怪と戦った王子であったのですが、誤って王妃の背に王子の刀がはいってしまい、瀕死の状態になってしまうのです。

死に際、王妃はやっと王子に本音をいうのです。「知らぬこととはいえ、妖怪に身を委ねたこの身で、王子や王様のもとにはいけない。王子の手にかかってなくなることが自分の希望であった」と・・この言葉を残してなくなっていきます。悲しい王妃の悲しみながら、国を上げて、三蔵法師一行の天竺への旅立ちを見送るのでした。

感想

3人の弟子たちを演じつる堺正章と西田敏行そして岸部シローは最初から、セリフを無視してアドリブを多く使いそのままドラマに取り入れたということでした。今回もアドリブが炸裂していたような感じがします。会話が現代風で、とくに堺正章と西田敏行の会話がとても自由な感じがします。気のせいか、アドリブ的な会話をしている後ろで、夏目雅子が笑いをこらえているような感じがして、とても新鮮でした。スタッフは大変だったのでしょうが、出演者はとても楽しい撮影現場だったのかなと思いました。

そして、今回は沙悟浄の博学ぶりが光ったのです。王様が三蔵法師に託した王の証の話や大義名分の話など、悟空や八戒の一目置く知性を発揮するのです。新しい才能をだしてきた沙悟浄でした。今後も大活躍の予感です。

お祈りをする三蔵法師・・

出典:TVKドラマ

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kenzhouse

中年サラリーマンです。若い時は海外で4年間ほど働いた経験があります。帰国してしばらく派遣社員やアルバイトの掛け持ちをして自分のやりたい仕事を見つけ正社員になりました。 職場が自然と同年代の人が集まり、プチ高齢化社会の縮図を感じています。自ら考え、自立できる自分になりたいと仕事の合間に努力しています。