浅香唯「スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇」ネタバレあらすじ感想
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浅香唯「スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇」ネタバレあらすじ感想
スケバン刑事Ⅲ少女忍法帖伝奇は1986年10月30日から1987年10月29日まで毎週木曜日19:30 - 20:00に、フジテレビ系で放送された学園ドラマです。
斉藤由貴、南野陽子続き今回のヒロイン3代目の麻宮サキを演じるのは浅香唯です。そして今回は風間三姉妹としてトップアイドルが大西結花、中村由真がスケバン刑事として登場します。
少女忍法帖伝奇というコンセプトは当時アメリカでヒットしていたショーン・コスギの忍者アクションをモチーフにしていました。
またスターウオーズと、作者和田慎二の作品「忍者飛翔」のテーストも取り入れていると言われています。
南野陽子が演じたスケバン刑事Ⅱからナレーションを担当していた来宮良子が今回も担当し、あの独特の女性低音ボイスで、見るものの緊張感を高めていきました。
出典 youtube
風間三姉妹
3姉妹は忍者の家系に生まれました、そして180年に一度現れる、陰星と共に現れた忍者集団「陰」と戦うことを宿命付けられた、風魔忍者の末裔です。
長女風間 結花(かざま ゆか)次女風間 由真(かざま ゆま)そして三女が三代目麻宮サキを襲名した風間 唯(かざま ゆい)です。
三姉妹はそれぞれの芸名の下の名前を役名とされ、更には劇中主題歌を収録したシングル「Remember」を風間三姉妹として、リリースしました。
のちに「唯は考えずに走る。由真は考えながら走る。結花は考えてから走る。」という性格設定があったことをテレビ番組で明かしています。
三代目麻宮サキ=風間 唯
風間三姉妹の末娘風間唯は、宮崎県の高校にいた時、九州一のスケバンと自ら名乗っていましたが、育ての親である帯庵和尚から東京行きを命じられ、星流学園に転校することになりました。そこには暗闇司令の組織である暗闇機関に所属する、般若=依田 一也(よだ かずや)や、城戸 礼亜(きど れいあ)などがすでに潜り込んでおり、唯をサポートしていたのです。ちなみに名前はスターウオーズに関連付けて依田は「ヨーダ」礼亜はレイア姫をからとったということです。
般若(萩原流行)
出典:毒女ニュース
風間三姉妹は本当の姉妹ではないという設定です。風魔鬼組の頭である風間小太郎の実子が唯と双子の兄弟の翔、そして二人の姉は小太郎の幼女として育てられました。風魔鬼組の宿敵「影」の頭である果心居士(かしんこじ)に連れされた翔は影の姫巫女として育てられ、妖術使いとなりました。また果心居士に術をかけられ10歳以上歳をとらない子供のままの姿として登場します。
風間唯の双子の姉妹風間翔
出典:twitter
唯自信はと言えば、初代・2代目と違い、当初ヨーヨーの使い方が下手過ぎて、誤って由真に当ててしま始末です。般若からヨーヨーの修行を命じられ、なんとか使いこなせるようになります。天真爛漫で純粋な心を持ち、多くの人の心を開く天性の性質を持っていました。
次女由真とは性格が似ていて強気で勝ち気、そして勉強も苦手ということも同じであり、なにかと衝突して長女結花に止められることが多いのです。長女は品行方正で成績優秀、冷静沈着で頼れる姉でした。唯は父・小太郎亡き後、いきなり風魔鬼組の頭領となりました。幾多の困難を乗り越えて頭領となりました。そして新たな影との死闘が始まるのです。
三姉妹は今でも仲良しのようですね。
出典:MXV
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